第三話「激走の果てに」


「ニゴー!! ニゴ〜〜〜!! 目を覚ましてくれポ〜〜〜ンチ! ポンチくんだよ〜〜!! ウオ〜〜〜〜〜〜ン・・・・」

1999年1月30日、ビッグアート一番の働き者、「BIG ART 2号」が11年の人生に幕を閉じました。東京・原宿での突然の出来事だったのでポンチ。それはまるで、ア・バオア・クーで沈みゆくホワイト・ベースを見守るブライトさんのような気持ちだった・・・ あぁ、これからどうやって灯油を買いに行けばいいでポンチか?

しかし! ビッグアートではメソメソしてるヒマはないでポンチ! 2号のためにもガンバルのでポンチ! さあ、「BIG ART 5号計画」敢行でポ〜〜ンチ!

 

逝ってしまった「BIG ART 2号」。
ビッグアート初期の立役者として語り継がれてゆくことだろう。


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