第百六話「コマ撮りアニマル探検隊」

地〜元じゃま・け・し・ら・ずぅ〜〜… ミンナ、元気でポンチ? 念願のコマドリ長編アニメ大作戦、いよいよ決行! 子供向けの教育ビデオなんだけど、パペットアリ、クレイアリ、アリ、脱糞アリ、出演キャラクター・総勢10体の超盛りダクサン(といっても数分ダケド〜)の内容! 熊と語り合う反町隆史の衝撃CMもマッサオ! 教育番組とは思えないアングラ・カットも充実の大問題作、ついにクランク・ア〜〜〜ップァッ!

特殊工作部のページにも
サンプルムービーを公開予定。目指せ、反町隆史!

「主人公はロボでなく人間で」とのオーダー。今回はポンチくんが人間キャラ(パペット)を制作。髪の毛を付ければもっと可愛くなってたナア… マァ、キャラクターなんて育っていくモンサ! モンサモンサ!



車の振れ幅メーターも自作。撮影がしやすいと、動きも生きてくるヨ〜。




クレイ人形はまず芯から。関節の硬さ加減がムズカシ〜イ。



いよいよ撮影! パペットはとても楽。ガンガン撮れる。クレイはちょっと時間が取られる感じだな〜。扱いも難しい。研究の余地アリ。アニメートはポンチくんが引き蘢ってひたすら編集作業。



ジオラマの他に色バックでの撮影も。日程も差し迫って来て、最後の方は超オセオセ! でも強力な集中力で乗り切りました。2週間経っても目と肩に力が入ったまま。力が抜けなさすぎて背中が肉離れに(笑・実話・超イタイ)。



新キャラクター「フン・デ・ライオン」。Mr.ドーナツ「ポン・デ・ライオン」のポストの座を虎視眈々と狙っている。チョコクリスピーのキャンペーン・キャラクターとして、ウ〜ン、コれは大人気間違いナシヨ! 動物キャラ、ジオラマ素材などはヨシタケ造形。




日経パソコンの表紙はリニューアルに伴い、作風も今までとは違ったものに一新。創作家具・インテリアシリーズは一旦終了して、「人間の存在を感じさせる、手に取れる架空の道具シリーズ」だ。長い。



ザックリとした質感を、金属パーツでキリリとシメる。力は抜いてるけど上品さを保つ、といったカンジ。バランス感覚が難しいけど、なかなかヤリガイがありそうだ。




素材は主にスタイロフォームと金属パーツの組み合わせ。ザックリと削り出すのだが、そのザックリ度が非常に重要。




写真に撮ると、キタナいモノがキレイに撮れたり、キレイなものが意外に見栄えが悪かったり。その見極めが重要である。

おまえも色々あるんだな…… そりゃあるサ〜〜〜!!!




戻る