第六十四話「サミット・ミーティング ─ episode 1 ─」


今日は台風一過でとってもいい天気! ちょっとジメっぽいけどね。台風イッカといっても「タイフーン・ファミリー」じゃないでポンチよ。念のため!

台風も近付いてて、週末はずっと雨の予報だったのに、サミット開催時間帯はお天気持ちこたえたぞ。サンキュー!

 

今まではバイク屋さんが入っていた1階で公演することに!
天井は高いし広いしホント、サミット向きの会場ダゼ! ヤッタ!
これで4階+屋上すべてのフロアーをstudio BIG ARTが占拠。
チューか運営上やむなく全フロアを借りることになったのダ。
サミット閉幕後、1階部分は差し当たって借り主を募集予定。
ギャラリーや写真スタジオ、共同アトリエ、ショップなど、なんでもデキるゾ!



1階には電源が来ていないので、2〜4階の電源を1階にシュ〜〜ケツッ!
オオッッ。ガラス張りだから外から見るとすごくキレイだ。
さあ、ボチボチお客さんも来てくれたようダ。
みんな、気合い入れて準備せよ!



タムラさんは四六時中バットを持ってスウィング・チェック。
当初は背番号24のポンチくんがパフォーム予定だったのだが、
ステージ構成がショウに近いことなどを考慮して、
やはり本人自らスウィングすることに。



尾崎さんは控え室で着替えながら、ウォーミング・アップ。
Tシャツは「フィラデルフィア・フィリーズ」。



本番直前、シマシマンが大あくび!
2年前の「シマシマン・ギグス」では「お前はデスラー総統か」と
ツッこみたくなるような青い顔をしていたのに!
なんだかんだと言っても場数を踏んできたのダ。
控え室では部屋の真ん中にフンゾリ返って先輩風を
ビュービュー吹かせていた。



オオオ! 大入りダ! 熱気ムンムン!
立ち見のお客さん、ホントゴメンナサイ!
客入り音楽は「ザ・ブルーハーツ」のライブ盤でキマリ!
お客さんのハートもあったまってきたところで
さあ開演でポ〜〜〜ンチ!



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