第00006号(1998.2.15)

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明和電機副社長の土佐信道氏が先日、ダイビングのライセンス取得のため極秘で講習を受けていたことが明らかになった。残念ながら試験は大雪のため延期となってしまったが、ダイビングに対する心意気を熱く語ってくれた。

─── 今、なぜダイビングなのか?
副社長 己を超えたいから。
─── 水泳の経験は?
副社長 小学校のとき、夏休み水泳教室に行っていた。25mプールなら潜水で泳ぐ自信はある。
社長  潜水ってセンスい〜。
─── 今回の講習を受けてつらさを感じたことは?
副社長 プールの塩素が目にしみた。
─── ダイビングのコスチュームを装着した自分を見て一言。
副社長 こなきじじいを背負ったライダーマン。
─── 一番の得意技は?
副社長 酸素ボンベの圧力メーターをよむこと。
─── ダイビングを通じて自分の中の何かが変わりましたか?
副社長 人間、息をしないと死ぬ、っていうことに気が付いた。
─── ライバルは?
副社長 ジャック=マイヨール。それと葛西臨海公園のペンギン。
─── これからの目標は?
副社長 太平洋に沈むオキシゲン=デストロイヤー(ゴジラを倒した兵器)を探し出し、なんでも鑑定団に持っていく。 ─── 最後に一言。
副社長 ただそれだけです。
─── ありがとうございました。

本誌の独占インタビューに快く応じてくれた副社長。ダイビングの経験がどんな形で明和電機に還元されるのか─。今後の活躍に期待できそうだ。

写真(右下):「ゴジラを倒したアレだよ、アレ」。自信満々にインタビューに応える副社長。頼もしい限りだ。

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