第00002号(1997.10.15)

画像


9月20日土曜日、明和電機の2人がプロ野球観戦を行った。場所は神宮球場、ヤクルトスワローズ対横浜ベイスターズという、今シーズンの1位と2位の対決にスタンドは満員御礼の大入りとなった。
試合は初回、ヤクルトが2点を先制するが5回表、ヤクルトの名手・センター飯田の信じられない落球で横浜が1点を返す。1点差で迎えた終盤7回、横浜・駒田が逆転2ランを放ちスタンドのボルテージは最高潮に達する。ヤクルトも反撃するが「ハマの大魔人」こと、横浜のストッパー・佐々木が8回・9回をパーフェクトで締めくくりゲームセットとなった。明和電機の2人も途中、スタンドの盛り上がりにのせられるように、立ち上がって声援するなど、盛りだくさんの試合内容にご満悦の表情だった。
ところが試合後、2人は野球のルールを知らないことが判明。やむなく後日、東京ドームにある、「野球体育博物館」を見学することが決まった。

副社長「野球ってコミニュケーションなんだねェ。それにしても大洋はいいチームだネ。」
社長「・・・・・・入団テストっていつ?」

← 前 次 →

ライブラリーに戻る