第00004号(1997.12.15)

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関東モータースポーツのメッカと言えばツクバ。茨城県にある、筑波サーキットで先日、明和電機がミニバイクレース(50cc)に挑戦した。社長がレース用スーツに身をまといマフラーをたなびかせば、副社長は「僕は乗らなくていいよ」と言うものの、こっそり練習するなど両者ともに並々ならぬ意欲を見せ、関係者を驚かせた。そしていよいよコース走行に。勢いよくスタートラインを飛び出した(時速約10km/h)社長だったが直後、ガス欠でリタイアという一幕も。
明和電機 誕生の地で風と化した二人。秋が匂うツクバの空にバイク音がいつまでもこだましていた。

副社長「原付も乗ったことなかったんだけどねえ。でもエンジンかけるだけでもこんなに大変だとは思わなかったよ」
社長「・・・・・・買おっかな・・・」

写真(中央):レース用スーツを着てポーズをとる社長(中央)と、陰の努力を惜しまない副社長(矢印)。
写真(右下):テスト走行も終了し、意気込んでコースに出た社長だがガス欠の為、リタイアを余儀なくされる。

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